ポルシェ 911カレラの4代目
最後の空冷エンジン993、5代目の996から水冷エンジンなので非常に希少性の高い車両です。
ドアのデントリペアをご依頼
カレラ、ポルシェのエンブレムはやっぱり憧れですね。
メルセデスベンツCLAシューティングブレーク
左Cピラーに軽くグーパンチを数発された様な凹み、深くは無いですが、範囲が15cm位有ります。
内張りを外してもツールが入る確率は低いので、じっくり時間を掛けプーリングでリペアさせて頂く事になりました。
範囲が広めの為多少の違和感和は残りましたがオーナー様には喜んで頂けました。
プーリングリペアは溶かした樹脂をタブと言うプラスチックに着けボディーと接着させて凹みを引き出します微調整が難しく、有る程度凸状態まで引き出し樹脂ポンチを使い調整し、形を再生して行きます。
引き出し、ポンチングを何度も何度も繰り返して少しづつ形を作り出します。
昔はプーリング工具が少なかったですが、今は色々な種類のが有るので、凹みの場所、程度により工具、接着に使う樹脂も使い分けます。
有難う御座いました。
BMW 525I E60 雹(ひょう)害修理
7/18に池袋周辺の降雹にて被害に会われましたお車です。
屋根付きの駐車スペースに停車中だった為、損傷パネルはボンネット(約70ヶ所)、左Fフェンダー(3カ所)、左Fドア(1カ所)でした。
凹みの状態としては比較的軽症でしたがE60はボンネットがアルミ製の為、鉄製よりリペアの難度が増します、尚且つ先端から20cm位の所まではツールアクセスに苦労します、経験が仕上がりを大きく左右する所です。
当然の事ですが、数百カ所有る凹みでもリペアは1ヶ所ずつ、あらゆる角度からライトを当てて、作業を進めます、非常に地道で忍耐力が求められます。
一通りリペアすると、最低3回は全体の見直し、最終的には車両を外に出し太陽光でチェックをして完了になります。
査定のプロが見ても違和感ない仕上がり、ひょう害車修理は経験、実績、拘りが仕上がりを大きく左右します。
今回、ご依頼頂きました車両は比較的軽症でしたが、7/18の降雹はデントリペアでは対応不可の損傷車両も数多く有るのも事実です。
車両上面部分は交換でも車両サイドのパネルはデントリペアで可能な場合も有りますの是非ご相談ください、パテ、再塗装をするよりも車にやさしい修理です。
デントリペア・インプレッション
BMW MINI クーパーS 雹(ひょう)害修理
池袋方面での降雹被害
7/18の被害車両はかなりの台数を見させて頂いておりますが、損傷が酷い物が多く車両上面はデントリペアでは修理不可の車両が多々あります、今回ご入庫頂いた車両は、幸いデントリペアで十分対応可能な損傷でした。
購入して未だ数千キロの車両です、デントリペアが有って本当に良かった・・・
ルーフ全体で25ヶ所程で大きな物でも3cm程
室外見ると数カ所しかない様に見えても室内で蛍光灯の下で見ると結構な数が見えてきます。
雹が降る時は強い風が一緒に吹く為、通常は左右どちらかの側面に凹みが出来る事が多いいです、今回は車両右側から風が吹いていたと考えられます。
作業は色々な角度からライトを当ててその反射を見ながら行います、最終的には全体を通して見て違和感が無くなったか?、外に出して自然光でもチェックします。
降雹は車両のいたるところに凹みが出来るので見る角度によって見えたり、見えなかったりが有るのでチェックは念入りに行います。
全体的に樹液によるシミが付いていましたので磨き、コーティングを施工させて頂きました、大分ピカピカ感が戻りました。
8月19日に世田谷周辺の降雹で被害を受けた車両も修理作業させて頂いておりますが、7月18日の池袋周辺の被害よりはかなり軽い程度の凹みですでのデントリペアで十分対応だと思います。
先ずは、ご相談ください。
デントリペア・インプレッション
BMW320dツーリング 雹(ひょう)害車修理
殆どのパネルに凹みが出来ています、特に上面ルーフ、ルーフサイドは多いいですがボンネットは1カ所のみ、以前修理した320dのセダンもルーフが200個所以上も有ったのにボンネットは10カ所以下と記憶しています、この車両の特徴なのかもしれません、ルーフが弱いか、ボンネットが強いか・・・
でも、一般的にボンネットよりルーフの凹数は多いいのは事実です。
サンルーフ付きの車両はルーフ裏側に補強が多数入っているのでツールアクセスに苦労します、ここで活躍するのがプーリングです。接着に使うグルーも多種多様で状況に合った物を選びます。
ルーフサイド部分は3重構造になっている事が多く殆どの場所をプーリングで行います、但し再塗装している場合は塗装が剥げるリスクが有るので注意が必要です。
内張りを外せばツールアクセス出来る場所でも時間短縮の為プーリングする事も有りますが深い凹みは難しいです。
幸い深く、大きい凹みも無かったので綺麗な状態に戻りました、大切にされている事が良く分かる車両なので一段と気合が入ります。拘って、拘って、拘って仕上げました。
交換なし、パテなし、再塗装なし!
デントリペアで全てのひょう害車の修理が出来る訳では有りませんが、十分対応可能な車両をルーフ、ボンネット交換してしまっている事実が有る様です、残念! ルーフ交換すると修復歴になる事をお客様に説明しているのでしょうか?怪しいですね。
デントリペアの認知度がもっともっと上がりお客様が ”デントリペアで修理お願いします・・・”となる様
頑張ります。
デントリペア・インプレッション
エスクァイア雹(ひょう)害
今年の水戸地方での降雹被害です。
ルーフ、ボンネット共大きい凹みが多数の為、交換修理となりましたが、それ以外の場所はデントリペアで対応、メインは左側面(約60個所)、左右のルーフサイド(左50、右20個所)
ルーフも小さい凹みだけなら時間を掛ければ仕上がりますが、10cmレベルが多数なので今回は交換でおねがいしました。
エスクァイアのルーフは強度を出す為に平面ではなくプレスラインが多く小さな凹みでも難易度大です。
ルーフサイドは全てプーリングで対応ですが、5cmレベルが多く有るので非常に時間が掛かります、特に後部は原型が無い位に凹みがあるので50cm位の部分を全て作り直すイメージでの作業です
ルーフ、ボンネットは交換となりましたが、パテを使用しない修理のお役に立てました。
デントリペア・インプレッション
トヨタ プリウス
雹(ひょう)害車修理
デントリペアは雹害車修理には画期的技術です。
ルーフを交換してしまうと修復歴が付いてしまい車両を売却する時は大きく価値が下がってしまう事がります
がデントリペアならプロが見ても違和感ない仕上がり。
ボンネットは交換しても修復歴には有りませんが、交換歴は付いてしまいます。
プリウスのアルミボンネットはリペアに技術が必要ですが、じっくり時間を掛ければ何も無かった様な
仕上がり!
雹(ひょう)が降るときは台風並みの風が吹くので左右どちらかの側面も被害に会う事が多いいです。
ルーフに約100個所、ボンネット約50個所、その他合わせて全体で約170個所
ですが鈑金塗装、パネル交換する事無く修理可能です。
デントリペアの仕上がりは経験が大きく影響しますので、実績有るショップに、
ご相談する事をお勧め致します。