BMW 525I E60
ひょう害修理
車両全体で約200ヶ所、ルーフだけで100ヶ所ですが、ひょう害車としては数も、凹みの大きさも軽度な方です。
E60のアルミボンネットは前端から20CM位まではツールアクセスに苦労します、今までにこのボンネットは相当数リペアしてますが、数ミリの違いで非常に苦労した覚えがあります、今回は先端に近い凹みは殆ど無かったので順調に進みました、同世代の3シリーズE46もボンネットも苦労する場所が有った様に記憶しています。
一般的に言える事ですが、ルーフをデントリペアする場合はルーフラーイニングを外してアクセスしますが、サンルール付きの場合はサンルーフまで外さないとツールアクセス出来ません、又、サンルーフ無しの車両に比べると補強が非常に多いいのでプーリングが有効になって来ます、この車両はサンルーフ無しなので作業もスムーズに行えました。
ひょう害でナンバープレートも凹みます、業者さんにお願いしてボディーの凹みは綺麗に直ったけれど、後か何気なく見ていたらナンバープレートも凹んでいた・・・車両保険の対象で陸運事務所で再発行してもらえますが封印が必要な個所は車両持ち込みになります。
ご依頼有難う御座いました。
デントリペア・インプレッション