ダイハツ ムーブのひょう害車、ルーフ、左ピラー、ボンネット、左側面、約30箇所で軽度の部類です、ダイハツ車はルーフライニングが接着剤で付いているものが多く、普通は切り刻んで剥がし再利用はしませんが、インプレッションではお客様の負担を考え、接着剤部分を大きなカッターを使って少しずつ剥がして再利用します、一気に引っぱたりするとルーフが波々に歪んでしまいます、神経を使うところです。
ピラー部分は3重構造になっている為、ツールでのアクセスが不可能な所が有ります、この様な場所はデントールを使い引っ張り出しでリペアします、樹脂で出来ていて少し溶かして凹み部分に接着させ、スライディングハンマーを使い引っ張り、ポンチングで調整します、凹み部分にピンポイントで接着させる、出すぎた部分をポンチングで調整すると言う高度な技術が必要です。2日間のお預かりで完了です。ありがとうございました。http://www.dent-impression.com/ デントリペア・インプレッション